えぬやまジャーナル

イラスト&スケッチお絵描き記録 DRAW OR DIE!!!

タグ:スケッチ道具

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20160216 ハーネミューレ・トラベルジャーナル 試し描き
zebra brush pen,rotring tiku/isograph,platinum carbon black,tombow ABt washable marker,fountain pen(pelikan#500 HEF/pelikan brown)(pilot elite EF/platinum carbon black),pentel brushpen(gray),signo 0.28mm,graphite(hi-uni 4B),watercolor(aquafine/cotman),on a hahnemule travel journal

さてさて、手帳サイズのノートブック...というか今回のは水彩紙を綴じてあるので純粋にスケッチブックかもしれない。
いつもの筆記用具と透明水彩等で試し描き。
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薄めだけども流石に140g/m2の水彩紙なのでこの程度なら裏抜けや滲み等問題無し。
紙の歪みも軽い淡彩なら殆ど無し...カーボンインクの万年筆の裏写り&裏抜けも全く無し。
150gのALPHAと比較すると、こちらの方に軍配が上がる。ALPHAは普通の紙なので若干裏写りがするのである。
ペンの当たりも鉛筆も良い感じ。ハーネミューレ社も水彩紙や印画紙?で有名な古くからある老舗メーカー。
水彩紙詳しくないけど、こんな私でも気持ち良く簡単に塗れる。

外面
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ハーネミューレ・トラベルジャーナル ポートレートタイプ A6?

紙はオフホワイトで140gの紙が62枚も綴じてある。ドイツ製(と輸入元が表記してる)
"In the style of the legendary sketchbooks used by famous artists and adventures...."
って、伝説的なスケッチブックの様式らしい...()
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しおりとゴムバンド。ゴムバンドはちょっと特殊な感じ。背面にはブランドマーク...
ルコック・スポルティフではない... 因みにブラウゼ(ニブメーカー)の鶏は右向きである。
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この手のタイプにお約束のポケット付き。ドイツ製SIKUのエスパーダは別途オプション(ガセ
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 せっかく良い紙なのに、綴じが超絶ズサンで滅茶苦茶である()イタリア製のチアックよりプア。
流石ドイツ製である...
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 モレスキン同様、ビニール丸背の...チープな装丁...ダイスキンっぽい...
中国のモレスキンの方が正直いって20倍くらいスマートで丁寧な製本かと思われる(涙目
個人的にはガッチリ角背のオーソドックスなスタイルの方が好きなのかもしれない。

もう一回言っておくと、紙が良い感じなのにコレでは台無しである。

CANSONのマブで素晴らしいアートブック・ユニバーサルを試した後なので尚更製本がチープに感じる。
しかもこの手帳スケッチブックさ...定価2000円もするんだぜ...定価では買ってないけど(爆死
店頭で、ユニバーサルを二冊手に取って、さてレジに...ってところで、前から気になっていたこのハーネミューレが目に入ったものだから求めたんだけどもさ。こういうモレスキンタイプは、否モレスキンタイプって言うのちょっとおかしいかも。戦前の野帳スタイルって呼び方の方が正しいかも知れない。っていうかそういうの、ちょっと食傷気味な感じ。
ガッチリ水彩するのなら話は違うが、軽い水彩スケッチ程度ならアートブックで事足りるので、そっちを二冊にしておけば良かったかなとか素で思っている←いやみんなもそうした方が良い(え
けれども、このブック結構紙は好きなので撤回。

でも紙はホントに素晴らしいのと、アートブック・ユニバーサルだと現在使用してるスケッチノートと紙が被るので
先にコレを使おうと思う。でも良く考えたら150gのグレェトなALPHAスケッチブックあるじゃんね...あーゆー良いノートブックの手帳サイズが日本に入ってこないからこういうの手にしちゃうんだろうね(もう米アマゾン頼みだね
※追記:水彩紙のミニノートタイプを1500円位で買うのなら、ファブリアーノのベネチアブックのはがきサイズにすれば良かったと思い出した。skい堂にベネチア無かったんだよな。上手く販路が分けられてるんだなぁと関心した...

とっとと使い切りたい...目標、二か月で使い切る。

個人的には紙が好きなのでりピするかもですが、トータル(製本等)ではあんまりお勧め出来ないのでアフィリエイトは貼りません()
代わりにまたしてもアートブック・ユニバーサル貼っておきます。



これホント、気軽なスケッチには良い感じ。


いやまぶじっさいもんだい 


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20160216 canson artbook universal / testing
zebra brush pen,rotring tiku/isograph,platinum carbon black,tombow ABt washable marker,fountain pen(pelikan#500 HEF/pelikan brown)(pilot elite EF/platinum carbon black),pentel brushpen(gray),signo 0.28mm,graphite(hi-uni 4B),watercolor(aquafine/cotman),on a canson artbook universal 4x6inch

朝の予約投稿←
さてさて、先日求めたCANSONの手帳サイズのスケッチノートの試し描き。
フランスの紙製品メーカーっていうと、クレーヌフォンテーヌ(ロディアなんか)が割と一般には名が通ってるけど、1557年創業のCANSONの方が歴史が倍あってなんていうかもうこの辺ってスゴイよね。
これからはフレンチ系ペーパーのノートやスケッチ練習帳はフランス流に()カイエって呼ぶことにする←国産の場合はノートって呼ぶ()
いつもスケッチお絵描きに使ってる筆記用具と絵具にて。
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 淡彩(水彩)はざっと塗り。スケッチノートはいつもざっと塗り(だから上手くならないのだよチミぃ)
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 筆サイン、ロットリング、万年筆、シグノ、ハイユニの4B

裏抜けや滲みは無し!
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体感的にベーシックより若干薄い感覚が...多分紙面の色が気持ち白めなせい?
もちろんマーカーや太い黒インク線画は薄っすら裏写りはするんだけど、こちらの方が気持ち目立つ感じ。
まぁでも、殆ど北米CANSONのベーシックスケブの本文と何ら変わらない感じだった...
でも一応、テスティングレヴューしないとっていうサービス精神にて()
 
外面レビュー
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CANSON ART BOOK UNIVERSAL/4x6inch

このサイズ使ってみたくて、つい求めてしまった...アートブックのユニバーサルシリーズなのかCANSONのラインアップは良く解らん。今使ってるヤツ求めるときに定番のベーシックが欲しくて訊いてもらったけどベーシックスケブはアートブックの事だと言うのである。紙ラベルが違うだけじゃん...と()ワイヤーバウンドのスケッチパッドでもユニバーサルっていうのあるしもう訳が判らないです。古いベーシックスケッチブックにはアートブックのラベルシールが無いのでイメージ統一する為に最近作った登録商標なのかな?ART BOOK。
このゴム留めでお洒落に装丁したタイプはアニバーサリー限定モデルを定番化したシリーズらしいです。
ゴムバンドっていうと現代的なモレスキンが引き合いに出されるけど、このアーティストブックは対極の装丁な気がします。何ていうか実に古臭い(とても好きな傾向である)
※19世紀後半から20世紀初頭のゴムバンドにポケットのフィールド用スケッチノートブック(野帳)について調べてみた記事があるのでそちら参照リンク

でも欧米だとモレスキンの普通のスケッチブックって、こういう製本タイプの中では割と安いんですよね。水彩タイプは需要があるので据え置きで割高だけど。フランスの尼やオンラインショップ覗いてみると、キャンソンの今回のスケッチノートの方が値段が高いっていう。海外ブランドなのに販路が多くて安めで求めやすいから外国(アジアと一部除く)の絵描きでモレスキン使ってる人結構多いのはそのせいかも。最近は国内未入荷のロイヒトのスケッチブックが人気っぽいけど恐らく紙の内容からだと推測できる。アジア市場と全然違うんですね...内容と値段の実際の国際価格差知っちゃうとモレスキンって気分的に使い難いってのもあるかもしれない。
僕は軽い着色スケッチ程度なら、断然キャンソンの方が描き易いと思うからキャンソンスケッチペーパーを一押しします。

4x6は米国標準写真サイズ(日本のはがきサイズ)で重さ(厚さ)96g/m2の本文が112シート(224頁)も!
ロディアのウェブノートも90g/m2(これは中途半端な厚さかも知れない)あって重すぎない紙なので視野に入れてたんだけども、ブランクタイプでポートレートサイズが国内では流通して無いのと無駄に高いし、メーカー的に事務用品っぽいイメージがあったのでこっちにして正解かもしれない。
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いつも使ってる北米版のベーシックブック(無印アートブック)と違って、
こちらはオサレ系?でジャーナルノート寄りなのでちゃんと厚めの別紙で見返しが付いてる...
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表4部分にはポケット付き。※マッチボックスのMINI HA-HAは別途オプションです(ガセ

背面。
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メーカーが謳ってるとおりに、確かにこの様式だとゴムバンドが邪魔にならない。
外にゴムバンド付いてると、出先のテーブルなんかでよくペンを引っ掛けて落しちゃうことあるんだよね。
なので実はゴムバンド付いてるのあんまり好きじゃないんですよね。別にしてほしい。
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糸綴じ部分。極めてオーソドックスな角背の上製本。
でも、なんかユニバーサルの方が綺麗でスマートな綴じである...
折り丁が細かくて見開きがしやすい...値段が若干高いだけある...

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紙はフランス製。製本は中国。CANSONチャイナがちゃんとあるのでそこが作ってるのかな。

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紙面はもちろんサラサラ系。色は北米ベーシック版と比べると若干白い(ナチュラルホワイト)
※大きい方(っていってもハーフレターサイズ)がベーシックスケッチブック。

エヌヤマメモ
正直、もっとこのカイエを早く知ってたら、最初にモレスキンノート買わないで多分これ使ってた気がする。
というか、CANSONっていうと水彩紙のイメージしかなかったので、スケッチ用紙やカイエの事よく判らなかったというのもある。こんなペラいスケッチ紙っていうか、最近は国産のノートでも90gとか厚めのヤツいるらしいけどなんていうかやっぱ古くからやってる専門メーカーの製品って伊達じゃないんだなぁと...軽めなのに割とオールマイティで素晴らしい紙だと思います。
万年筆で裏抜けが~とかよくネットで見るけど、こういったノートブック使えばいいじゃんって思ったりした。
そーいえば、YOUTUBEでスティルマン VS モレスキンみたいな感じで万年筆用ジャーナルの動画レビューしてるオッサンいるけど、万ヲタの人って何処の国でも同じなんだなぁと(壮絶に蛇足

このサイズ、ディスカウントだと千円程度なので装丁とページ数やサイジング考慮すると、割とお買い得感あります。まぁ...いつものCANSONよりは割高だけども...
もう一冊買っとけばよかったかもしれない(交通費考えると正しい気がする)
とても好みのカイエです。




いやまぶじっさいもんだい




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20151127-gekkoso-pencil-8b-doodle-picco
20151127 茶屋にてテストドローイングというらくがき(ノート)
gekkoso 8B woodpencil - test drawing

銀座のお店と言えば、友人がバッグ欲しいとか言ってたの思い出したので、一緒に月光荘に...
超絶老舗で東京ローカルな画材屋さん。生まれて初めて行ってきた。
画像は、8Bのウッドペンシル。っていうかスケッチングペンシルそのものであった。
この黒鉛はマットで実にイイ...キャップは特に要らなかったんだけど初なので記念に。
 20151127-drawing-supply-newstuff-of-today
アルミ製のパレットも求めてしまった...ホーローの揃えようか悩んでたのもあって
これなら塗装剥げも心配いらないかなと思ってつい... 茶屋で水彩載せてみたけど
確かにこれは色が判別しやすい。あとは画力だけである←モチベは貰った☆
そして月光荘のスケッチブック。ペン画や水彩お絵描き用にトクアツを。
裏表描く派なのでフラットなタイプに。びっくりしたのが値段である。斤量あるのに安い...
なんで安いのか訊いてしまったくらい()
他、別の店で近所じゃ売ってないステッドラーのトラディッションのHBといつものalphaスケッチブックを買い足し...安い鉛筆でもサンプルがあるから実に求め易い。
 20151127-itoya-helvetica-3c-doodle-picco
自分のペンみたいに撮ってるけど、コレは友人が買うた、伊東屋のオリジナルマルチペンにてらくがき。
可愛いペンだねコレ。ガワはいわゆる普通のマルチペンである... トリオペンでもいいような気がするけどそういうこと言うのは野暮である←
でも初期内臓のリフィルのインクが凄い滑らかなんだけどナニコレ。パイロット製リフィル???シャープペンも試したけどガタツキ無しで良い感じだった。
 20151127-gotanda-doodle-picco
20151127 茶屋にてぴっこらくがき
mitsubishi 7700-8,zebra brush pen,on a doodle notebook

待ち合わせで描いたぴっこのらくがき
カートゥーン調のオリキャラを描きたい。



エヌヤマメモ
そういえば、カランダッシュの直営店に行ってみた。
カランダッシュは画材系しか眼中に入らない人なんだけど
フィックスペンシルのグリップ付きが普通に売っていた。
サンドブラスト仕上げのグリップ付きfixpencilは国内では既に販売停止で
今はアマゾンや海外画材ショップでしか買えないけど(fixpencil3を買うときどっちかで悩んで結局グリップ無にした人)
流石直営店、普通に置いてあったのである...つまり、これからはわざわざ海外通販しなくてもいいという事である。
一瞬悩んだけど、そういや別に筆記や図面に使うわけじゃないから滑り止め要らないな
と思ったのはここだけの話である...
それと本店の方が力説していたのが印象的だった。
シャープペンシルや現在の芯ホルダーの元祖がフィックスペンシルだと...
そんなの知ってるよ!だから覗きに来たんだよハニー!って言いそうになったけど
銀座の一等地だから止めといたよ(テヘペロ
文具ヲタはもっとカランダッシュ製の高級ボールペンをガンスカ買うべきだと思う。
そうすりゃ、画材系も安泰に作り続けるだろうしね~。

っていうフィックスペンシル友の会の日記


さてさて、そろそろ11月もヤバい

こんだけアナログ用の画材を求めたのに
私はデジ絵作業に戻るのであった...()



いやまぶじっさいもんだい 


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20151104-pencils-1
20151104 ハーコぴっこ 
/stadetler mars lumograph HB,on a maruman croquis sketchbook

先日、新規でお初の鉛筆を四本ほど求めた。
下書き用鉛筆と鉛筆画練習(デッサンともいう)用に、いつも使っている鉛筆とは違う色が欲しかったから。
ステッドラーのルモグラフのHB、UNI(無印)の2H、トンボ鉛筆のMONOとMONO R(HB)。
いずれも、意外と初めて使う鉛筆である...
ルモグラフは何故か今までずっとスルーしてきた。芯ホルダーの芯(マルスカーボン)が同じものなので、必要ないと思っていたのだ。UNI無印はこれまた意外と使っていなかった(過去使っていたかもしれないけど)、今まではハイユニかユニスターだったのだ。トンボ鉛筆のMONOシリーズは本当に初めてである(いや、もしかしたら少年時代に使ってたかもしれないが)。トンボのかきかた鉛筆がとても良いので、ブランド付きならもっと良いのではと普及品のMONOを。
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20151104 オリキャラの顔線画と鉛筆画らくがきクイック
/tombow MONO/MONO R HB pencils,on a maruman croquis sketchbook

MONOはスケブへの下書き用にと思いテスト購入。無印MONOはHBでも黒い...
かきかた鉛筆っぽい。ちょっと芯の減りが早い気もする(もう短くなってる)。Rは若干暖かい黒で割とごちゃごちゃしない気がする。
冒頭のルモグラフはデッサン練習や鉛筆画素描用にと求めたのだが、HBでも透明なグレーで心地よい。重ねても煩くならない。
明らかにいつも使っているHI-UNIとは色味が違う...黒鉛って面白い。
グレー寄りの鉛筆で乾いた感じのって、ダーウェントがお気に入りなんだけど、ステッドラーなら近場でも買えるし良いかも知れない...高いので落書きや下書き用には使えないけど。

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もしゃ子さんのクイック線画お絵描き 
/pentel black polymer 999 α HB,on a maruman croquis sketchbook

HB鉛筆の色確認ついでに、
久々にぺんてるの一本200円もする高級鉛筆、ブラックポリマー999αでクイックお絵描き。
この鉛筆も色味が良いんだよな。描き易いし...因みにJISマーク時代のヤツ...
問題は一本しか持ってないので時々しか使えないことである(作ってないらしい)
まぁ高すぎるので今でも現行だとしても選択肢からは外れているに違いない...
鉛筆に200円だすなら、海外老舗ブランドのスケッチングペンシル系を使う。

最近またしても、自宅で描くときは鉛筆モードなので鉛筆いろいろ
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 上段はらくがきやペン下書き用、中段は鉛筆画やデッサン練習用、下段が今回初めて使った鉛筆

芯ホルダーでHBのステッドラー使ってて、具合良い事に薄々気付いてたけど
定番には理由があるのだなぁ...とシミジミ思ったり。
色鉛筆はステッドラー使ってたけど(最近は水彩の方が楽だから色鉛筆はプリズメイトだけ)
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 ステッドラーのKARATとルモクローム

黒鉛は、ウォペックス(WOPEX)なんてのを出たばかりの頃に揃えたりしたけど重かったので、ステッドラー製の鉛筆を求めたのは実に6年近くぶりになる...
どっかアート系の学校の購買なんかでは安く買えるのだろうか...100円くらいなら下書きや普段のお絵描きでも使えるのに。

っていう
鉛筆記録


いやまぶじっさいもんだい



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※201708 未来記事へのリンク追記しました
※201709 長いので本題短くしました()

さてさて、スケッチブックである(そのまんま
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北米キャンソンのアートブック ベーシック スケッチブック 製本/米国製
※アートブックというシリーズ名称は最近で以前はベーシックスケッチブックという名前だった(らしい

CANSONは1557年創業のフランスの紙メーカー。絵描きの人なら大体知ってるメーカーですね。
216ページ(108枚綴り)ハーフレターサイズ5.5×8.5インチ(A5スリム)紙の厚さ96g
手帳サイズから大判まであるけど、コレは下から二番目のサイズ。このサイズのスケッチノートが気軽で好き。
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レビュー

画像中の下に写ってるブリックブランド(画材屋)は同じ米国工場製みたい。紙の重さ(厚さ)表記は同じなんだけどブリックは少しインク系が抜ける。どちらも普通の上製本である。表紙は型押し皮革風の紙製。
本題のCANSONブック。本文用紙はスケッチ用紙には違いないけど、例えるならマルマンのSOHOスケッチパッド紙(96.5g)と同じさらさらな質感・厚さ(sohoより気持ち薄め)の薄口紙だけど紙質自体は全く異なる不思議。
裏表の質感に殆ど差がないのでノートって呼んでも違和感ないかも。実際ノートブックと言い張る米国人(9歳とその母)がいる...スケッチブックなのに...いや、ノート?ノートとスケブの違いが判らなくなる時ってあるよね?水彩紙パッドはスケッチブックとは呼ばないし、方眼ノートをスケッチブックと呼ぶトコもあるし、ブランクスケッチブックにいたってはもう意味不明で、じゃ罫線入ってるスケブってあるの?って話になるし(方眼ノートに戻る)、無地ノートは自由帳っていう日本語があるし、いや自由帳っていえばスケッチノートでしょってなるし、フランス系スケッチペーパーなのでカイエって呼んでもいいし。(気の病
この手の定番ハード製本タイプは建築やアート系学生向けらしいけど、保存しやすい為か、昔から絵日記用のジャーナルノートにしてる方が多いっぽい。

毎日気軽に使えるスケッチ・ノートブック(カイエ)


このベーシックスケッチブックはこのサイズ(A5相当)で200頁ちょいあって、安売り実売価格が800円~1000円程(定価は1400円位)。欧州圏の絵描きが羨ましくなる瞬間である。米国製もフランス・イタリア製の同タイプ(one artbook)もそれくらいで買えるっていう...

201709追記※他CANSON製品の未来記事
CANSON ONE ARTBOOK
CANSON アートブック UNIVERSAL


記録として保存したい黒鉛描きや簡単なペン画系はモレスキンのノートブックが無地だし裏表両方に描けるしページ数もあるので、ここ最近はモレスキンのスケブ(アート紙タイプ)使わないでプレーンノートばかり使っていた私。
でもモレの普通のノートは抜けないって言っても抜けるときはがっつり抜けるので結構気にしながら使ってて実はストレスでしたの。かと言って厚めのモレスキン(スケッチブック)を気軽には正直使えない。半額以下のを使ってると言ってもページ数も少ないし割高だし、何しろ沢山描く人にとってはデイリーユースにするにはちょっと大袈裟過ぎるし気軽な感覚じゃないのである。
というか我が国ではこの手のハードカバー糸綴じ上製本で無地のページ数があるタイプは
残念ながら割高なモレスキンくらいしか選択肢が無い...アジア欧米海外だとモレスキンタイプの洒落たスケッチブックはいくつかある。

試し描きレビュー


本題に戻り、早速テストドローイング※画像追記しました。
canson-artbook-basic-hardbound-sketchbook-3
20150823 canson スケッチブック(テストドローイング)
drawing/graphite(pilot 4b/pentel 0.5 mp,uni 2b/pentel 0.3 mp,hi-uni b pencil lead/fixpencil),foutainpen(pelikan #500 EF/water based ink),rotring(tintenkuli tiku/rapidograph/pigment ink),wash(derwent inktense),brush-pen(zebra fude-sign),color lead holder(pentel ph158)

このベーシックタイプはドライメディア向けの製品でメーカー推奨は鉛筆系か軽い水性ペン。
しかし、モレスキンのノートブックの代用...否、乗り換える為に導入することにしたので同じ条件で試し描き。
いつもの鉛筆(シャープペンと芯ホルダー)やペン(インク)で。
黒鉛、万年筆(水性インク)、ロットリング(顔料インク)に水彩色鉛筆(ダーウェント・インクテンス)に
チープな色鉛筆(ぺんてるプリズメイト)
先日も書いたけど、黒鉛のノリがとてもイイです。クロッキー帳の様な摩擦感でとても良い。
万年筆やロットリングの描き心地も良い。
水性インクは気持ち滲むけど気にならない程度。顔料インクの滲みはそれほど目立たない。
軽い淡彩(透明水彩)なら結構使える。ガッシュも問題無し。裏滲みは無し。
紙が薄いので普通に水彩やってしまうと勿論べろんべろんに紙面は湾曲するが淡彩(軽い水彩)ならそれほどでも無く裏表普通にストレス無く塗れる。
肝心のインクテンスの赤系が微妙に裏抜けする。透明水彩は何故か抜けない謎...まぁ本来ドライメディア用のスケブですし..
チープ色鉛筆のノリは流石にモレのノートと比べるのはフェアじゃないですけども勿論キャンソンの方がノリが凄く良いです。
つけペンは、フローが良いのでカラーインク(W&N)とプラチナの顔料インクは滲んでしまいダメだった。
開明墨汁なら全く滲まないでくっきりと線が描ける。裏抜けと裏写りが全くない。
スケッチ用の紙だけど前述した様に、裏表が同じ紙面でフラットで軽い(薄い)ので描いてると普通の無地ノートと錯覚してしまう。
ただ枚数が結構あるので180℃見開きはし辛いかな~。勿論糸綴じなので開くことは開くけど。
いやしかしノートとスケッチブックの境界線っていったい(二回目
canson-artbook-basic-hardbound-sketchbook-4
もちろん、水使うとたわみます。でもこんな程度。水性インク(万年筆)と筆ペンは流石に気持ち薄っすら裏写りしますけど余裕で裏表使えますねコレ...

表※水性マーカー足した画像
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裏面
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水性マーカーも裏写りしない(一度塗りなら)
筆ペンの毛筆系は流石に薄っすら裏写りする。

同程度の厚さ(紙の重さ)の国産品と比較

maruman-soho-sketch
同じ質感・厚さのスケッチ紙のマルマンSOHO(数年前愛用してた)
※こちらの方が若干厚い紙(96.5g/m2)
こちらも裏表が同じ紙面でフラットで軽い(薄い)
ノートブックというよりはスケッチパッド(ばらけてしまう)
maruman-soho-sketch-1
発色や描き心地は最高に素晴らしい(流石日本製)。でも一面しか使えない。
節約するために裏表描けるブックが欲しいのである。頁単価が重要なのだ()
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同じく同じ感じのポケットクロッキー(画用紙タイプ/96.5g)これも数年前外用に愛用していた。
メーカーは薄口画用紙タイプって謳ってるけどさらさらすべすべなので、感覚的には厚めのノートっていう紙面です。こちらも裏表が同じ紙面でフラットで軽い(薄い)
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余ってたページに同じ条件でカキカキ
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マーカーの発色や描き心地は鉛筆からペンまで最高に良いんですけどもね。水彩が微妙に抜ける。水性マーカーに弱い。まぁ薄い紙だからってのもあるね。
安いスケッチブックは持ち運びや装丁や紙面を拘らないなら、マルマンなら図案が一番良いかも知れない。目が粗いのでアレだけど裏表描けるしドライもウェットもノリが良いしあれは本当良い紙だと思う。

他比較

因みに1997年創業新興ブランド、モレスキンのノートは結構薄いのに使えるんですよね~
moleskine-notebook-paper-review-1
モレは結構水にタフで裏表使える
軽い淡彩(水彩着色)や水性マーカーなら裏抜けしない。中国四千年の技術の賜物である←
蛇足だが、ピカソやゴッホは勿論モレスキンなんて使ってなかったけど、多分本題のCANSON製品なら使ったことがあるに違いない...

一番お気に入りのブック
canson-stillmanandbirn-moleskine-tiger-drawing-book
一番お気に入りの米国製スケブ、stillman&birnのハードバウンドは紙が厚いので割と軽めの水彩お絵描き用、なのだけど結構普通に水多めで使っちゃってる。フィールドスケッチ(屋外)向けなので、表紙のハードカバーもとても分厚くてまるで画板である...ただこの一番ベーシックなALPHAというシリーズは真っ白のべラム紙面(vellum surface)細目の凹凸が有り裏表で若干違う。同じ重さの紙でスムース紙面のシリーズはIPSILONというシリーズになる。そちらの紙の色はアイボリーである(日本未入荷)。水彩用のZETAとか他にも出してるけど日本未入荷であるのが残念。
IMG05661
※1510追記画像
stillmanのノートブックは(上に重なってるヤツ)割とフラットに見開けて、本文がとても頑丈に綴じられてるから360度折り畳める(推奨しないけど)。

なんだかスケッチブック集めてるみたいに見えるけど気のせいです()

※追記
なんと!水彩紙のワトソンを閉じてあるミューズ製のハードカバー糸綴じスケッチブックがあるのを知ったので追記

※アフィリエイト画像です(クリックしてね☆)
三千円近くするけど、190Gのワトソン綴じてあるしこんな装丁だったら
そんなに高くないねコレ...まぁ私にはこんな高価で洒落たスケッチブック必要ないけど、
製本がクラシックタイプでいい感じ。
絵日記帳なんかのジャーナルノートとしてならアリかも知れない。
ファブリアーノもベネチアブックっていう製本タイプの可愛い水彩スケブあるんだけど(伊東屋でチェックした)
国産メーカーも古典的なスケッチブックに注目してるのだろうか...
つうか国産もこういうの作れるんだったら、A5のスタンダードタイプ1200円位で
見た目は地味で良いからハードカバーの糸綴じブック出して欲しいよな...
※追記 ミューズ製品はA.Cスケッチっていうケント紙綴じた上製本のスケブがある(あった?)らしいです...
見た事ないのでもう作ってないのかな...かなり気になります。






というブックのレビュー兼ねた個人的画材メモ(スケブヲタ気味



いやまぶじっさいもんだい








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